「強化ダンボール製 クリスマスオブジェ」

TOPに掲載した写真のオブジェは、昨年、2018年12月にお披露目された作品ですが、1997年の12月より、毎年、ウェスティンホテル東京で開催される「東京恵比寿ロータリークラブ クリスマス家族会」のバンケットホール会場を飾る定番アイテムとして制作された「強化ダンボール製 クリスマスオブジェ」。

底面を球体の一部分を用いた構造にする事により、三層強化ダンボールの幹の頂上に広がった傘にクリスマスの象徴が形取られたモビール達が爽やかな風に全体がゆらゆらと揺れるようにデザインされ、仕上げられた作品です。

組み立ても簡単で、分解して収納するスペースも取らず、毎年の飾りつけでみんなの興味を引き、とても可愛いと思います。
ライティングされるとモビールの影が周囲に広がり、更に神秘的な空間が演出されます。

子供たちの書いた絵や、折り紙による飾り、オーナメントやモール、電飾だって自分達の好きな様に楽しめちゃう!

このクリスマスオブジェのサイズは、土台の直径がΦ300mm、高さが530mmで、会場内に設置された丸テーブルのセンターに置かれ、次々と運ばれてくる美味しいお料理を一層引き立てる名脇役として活躍した事は言うまでも有りません。

驚く事に、このオブジェをデザインしたのは、20歳前の女の子。今年のクリスマスオブジェも今、手掛けており、楽しみにしています。

今後も、その感性を色々なデザインに盛り込み、様々な作品をこのダンボール・Labで紹介させて頂きます!

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