2021年の干支「丑」をダンボールで作りました!!
3年前より始まった、強化段ボール製十二支のオブジェ!!
猪・鼠に続き3作品目。2021年の干支『丑(うし)』を作製いたしました。
【丑年はどんな年??】
十二支の動物の中でも最も動きが緩慢で歩みの遅い丑(うし)の年は、結果をすぐに求めるのではなく、結果につながる道をコツコツと積上げていく年。
先を急がず一歩一歩、着実に物事を進めることが大事な年。
と言われています。
また、十二支の二番目であることから、子(ねずみ)年に蒔いた種が芽を出して成長する時期とされ、すぐに結果を求めず、未来につながる道をコツコツと作り、基礎を積み上げていく時期とされます。
コロナ渦の状況も相まって、先が見えない不安はありますが、毎日1日を自分らしく過ごしていくことが、より良い未来につながるはずです。
牛のようにのんびりと構えていきましょう!!
完成に至るまでの道のり
1) まずはイメージとなる丑(うし)の写真や造作写真を入手
2) 体の基礎(構造の基礎)になる“横からみた絵”から作製
3) そこへ“上から見た絵”や“前から見た絵”を確認しつつ、胴回りの太さや凹凸、バランスを考え作製
4) 続いて、頭部分や脚部分の高さ&長さを考慮して作製
5) それをベースにして修正~改良を数回繰り返し、完成!!
試作~完成形までは、約40cmの縮小サイズ版を一般ダンボール(A段)で作製し、その後サイズを拡大して強化段ボール(二層)版(約85cm)を作製しました。
試しに、黒ダンボールで作製した丑はなかなかリアリティー感を醸し出しました。
マンションや会社のエントランスにてお出迎え
強化ダンボール製は中々のインパクト!
さて来年の干支虎はどうやって作ろう・・・
ご期待下さい!!