新型コロナウイルスの影響で考案者自身も在宅勤務が増え、自宅での業務時に色々な不便さを感じました。
テーブルのある部屋は食卓くらいであり、家族もおり、自宅感が強く仕事に集中できない!
空き部屋での仕事を試みるが、デスク形状のテーブルが無く床に座っていると体が痛くなり集中できない・・・
「必要時に簡単に組み立てられ、小さく収納できるデスク」があれば便利では?
との思いで、考案したのが”D(どこでも)デスク”です。
POINTは強化段ボールの強みを生かし、下記3点に重点を置きました。
・大きく使えて、小さく収納!!
・工具不要で簡単に組み立てられる(エコ)
・軽い!!(TYPE1:4kg TYPE2:6kg)
試作初号機
なるべく小さくと考え、寸法を幅60×奥行50×高さ72cmと設定
~問題点~
・デスクが小さくて書類が置けない(パソコン操作だけならOKではあるが)
・天板を糊貼りするのでコストが高くなる
・パーテーションを取り付けると更に狭くなり、マウスが動かしにくい
・15.6インチのパソコンだと更に狭くなると予想
~改善点~
・15.6インチのパソコンを置け書類も置けるように広く
・差し込み仕様にする事により、余計な加工を省いた
・TYPE1、2を同形状にした
・TYPE2はテレビ会議等用にipad、携帯等を置けるようにし、背板を斜めにする事により安定性を持たせた
試作が続く・・・ Dデスク3兄弟!!(大中小)
(大)はテレビ会議用に考案しましたが、強化ダンボールの表面が固さが裏目にでて音が反響
また、大きすぎて威圧感がある為NGとなりました・・・
(後ろに扉を付け完全個室的な物も良いかと思いましたが・・・・)
(大)はNGとなった為、2点中・小(TYPE1・2)をご紹介します。
TYPE1のご紹介
TYPE2のご紹介
必要な時に簡単に組み立てできるので保管スペースは取りません。
快適なリモートワークを!