台風19号が近づいています!!
去年の大阪や先頃千葉に甚大な被害をもたらした15号など
被害にあった多くの人達が少しの対策を後悔している一番は窓ガラスの補強だそうです。
そこでダンボールを使った補強をダンボールラボでも行ってみました。
ごくごく一般的なサッシ窓ですが、こちらに台風で飛ばされたい物があたるとひとたまりもありません。
台風での飛散物ガラス直撃時の実験映像。
まずはサッシ(ガラスではなく)のサイズを測り
サッシにあったサイズにダンボールをカットしてガムテープで貼り付け
見た目は悪いですが、この少しの道具と、少しの時間で対策をとるだけで
大きな被害を免れるかもしれません。
台風接近時は、ダンボール補強と合わせて、カーテンを閉めるのも重要のようです。
今回初めての台風対策の作業でしたが、20分程度で終了しました。
皆さまもぜひ、身近にあるものを使って台風の防災のご準備をしてみてください。
※ダンボールでの窓補強が難し場合は、ガムテープを窓に直接貼り付ける事も有効のようです。
現在サッシに貼り付けて取りやすい養生テープも売り切れが多いらしいです。
飛散防止にてやむなくクラフトテープやガムテープはった人は、剥がす時苦労すると思いますが、剥がした後は灯油等で拭くと簡単にはがれます。最後に食器中性洗剤などで洗えば簡単にきれいにできます。
又、香港などでは高層階に住む人達は、中性洗剤を窓に塗った上からサランラップを貼る対策もしているようです。
最後に、各社によって仕様に違いはあるかもしれませんが
サッシサイズ 早見表のリンクをこちらに張り出ししておきます。